みなさまから寄せられるよくあるご質問と
その回答をご紹介します。
ヘナカラーについて
- ヘナカラーって何ですか?
- ミソハギ科の植物です。ヘナの葉に「ローソニア」というオレンジ色に発色する植物色素があるからです。
このローソニアが髪の中に浸透してタンパク質(ケラチン)と結合することで白髪をオレンジ色に染色します。
- ヘナカラーとハーブカラーの違いはなんですか?
- ヘナで白髪を黒っぽく染めるには、通常のヘナとインディゴの二度染めとなりますが、ハーブカラーは何種類かの植物で自毛に近い色に染めることができます。

- 自毛を明るくすることができますか?
- 黒髪にヘナで染めても明るくなることはありません。
- 白毛がオレンジになりますが、茶色にすることはできますか?
- ヘナで染めた後にインディゴ(天然)を染めると、オレンジ色をおさえることができます。
白毛の量・長さで色は変わります。白毛の多い方は明るい茶色、白毛の少ない方、根元の長さが短い方は黒褐色になります。
- ヘナとハーブカラーのデメリットはありますか?
- ヘナ使用後、日数によりますがカラーチェンジが難しくなる場合があります。
また、オキシ(過酸化水素)を含まないため髪へのダメージはありませんが、髪を明るくできません。
カラーバリエーションが多くありません。
ヘナ・インディゴ・ハーブは天然植物のため植物アレルギーの反応を起こす恐れがあります。使用前は必ずパッチテスト(皮膚試験)を行って下さい。